2月10日に映画「ドラゴンタトゥーの女」が公開されますね。
原作はスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンによる『ミレニアム』(Millennium)の第1部です。
「ドラゴン・タトゥーの女」「火と戯れる女」「眠れる女と狂卓の騎士」から成る三部作です。
スウェーデンではすでに映画は三部作全部公開されています。
今回はアメリカで製作されたものになります。
原作ストーリーはというと・・・
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月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、ある大物実業家の違法行為を暴露する記事を発表しました。
しかし名誉毀損で有罪になり、彼は月刊誌『ミレニアム』から離れることになります。
そんな彼の身元を、実は大企業グループの前会長ヘンリックが密かに調べていたのです。
背中にドラゴンのタトゥーを入れている女性調査員リスベットの働きで、ヘンリックはミカエルが信頼に足る人物だと確信し、兄の孫娘ハリエットがおよそ40年前に失踪した事件の調査を彼に依頼します。
ハリエットはヘンリックの一族が住む孤島で忽然と姿を消した人物。
ヘンリックは一族の誰かが殺したものと考えており、事件を解決すれば、あの大物実業家を破滅させる証拠資料を渡すというのです。
ミカエルは依頼を受諾し、困難な調査を開始しました。
その後ミカエルはハリエットの失踪事件に関する膨大な資料を読む一方で、ヘンリックの一族のいわくありげな人々の中に分け入っていきました。
そして彼は、ハリエットの手帳に書かれた暗号のようなメモを発見しました。
その後二ヶ月の刑を勤め終えた彼は、失踪当日のハリエットを写した一連の写真を見て、ある疑問を抱きます。
その場所でいったい彼女に何が起きたのか? また写真に写っていたハリエットの部屋の人影は誰のものか? 深まる謎を調査するには助手が必要と感じたミカエルは、ふとしたことからドラゴン・タトゥーの女、リスベットの存在を知り、彼女の協力を得ることにしました。
二人は調査を進め、リスベットはミカエルにしだいに魅かれていきます。
だが、何者かが卑劣な妨害を仕掛けてきたのです!
やがて浮かび上がる忌まわしい事実とは?
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こんな感じです。
映画と原作で多少の違いはあるでしょうね。長い内容を映画にまとめるんだから。
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